Poppin' Lovin'

音楽を聴いて感じたことや好きな曲について語るブログです。J-POPを中心に今日の1曲、今週の1枚を書いていきます。寝ても覚めてもポップスが好き。

シングル『Nobody's fault』/櫻坂46【今週の1枚】

2020年12月9日にリリースされた、櫻坂46の1stシングル『Nobody's fault』。

恋愛のテーマをメインに、欅坂46の良さを受け継いだ芯の通った安心感と可憐な魅力。新しい風が吹いてくるような美しく力強いその内容にフィーチャーしていきます。

<形態別の収録曲>(※サブスクリプションのSpecial Editionは全曲収録)

  • 共通:『Nobody's fault』『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』
  • TYPE-A:『半信半疑』
  • TYPE-B:『Plastic regret』
  • TYPE-C:『最終の地下鉄に乗って』
  • TYPE-D:『Buddies』
  • 通常盤:『ブルームーンキス』


欅坂46からの改名を経て、再始動した櫻坂46。

デビューシングルとなった『Nobody's fault』は7曲どれも違う良さがあって、たくさんの魅力を楽しめる1枚です。

何がすごいって、いち早く披露された『Nobody's fault』はもちろん、MVがYouTubeで公開されている『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』『Buddies』を筆頭に、カップリングのどの曲も、表題曲と感じるほどのクオリティ。

櫻坂46になってソロパートが多くなり、一人ひとりの歌声が際立っている印象がするのも嬉しいところです。

恋愛の曲では、恋模様と明るい未来が可憐に咲き乱れる『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』、駆け引きの心情が浮かんでくる歌謡テイストの『半信半疑』、無機質な後悔を歌ったエレクトロポップ『Plastic regret』、美メロに乗せて恋の高鳴りを描いた『ブルームーンキス』。

大人っぽく自立した女性像とかわいらしさのバランス感が印象的で。
いずれも秋元康さんプロデュースの大所帯グループの中では、等身大よりも少し上の年齢層を意識したような新鮮な視点に感じました。

全体的に「恋愛」のイメージを押し出しているように感じられるけど、やはりそうでない楽曲も最高で。

決意や希望を歌った『Nobody's fault』『Buddies』『最終の地下鉄に乗って』。個人的には特にこの3曲推しです!

ノバフォのような現実を受け入れつつも立ち向かっていく姿勢、もうダメだというときに受け止めてくれるような『Buddies』の包容力、リスナーの心情に寄りそい、日々を後押ししてくれる『最終の地下鉄に乗って』。

どのナンバーも多面的に生きる希望を与えてくれる力強い楽曲です。

いい作品を作りたいと一貫してこだわっている櫻坂のメンバーの意気込みをとても強く感じられる1枚。

もちろん、これまでのイメージとは少し変わった楽曲そのものが素晴らしい中でも、新しい風を吹かせたメンバー自身の魅力がたくさん表現されているのが嬉しくて。

櫻エイトのシステムをこれからどう活かしていくのかも気になりますね。

メンバー一丸となって全員で輝こうとする未来に向かって。ともに進まずにはいられなくなる最高のデビューシングルです。